写真好き・旅好き・歴史好きが奏でる遊騒曲


by 5648kodaijin

また大森で見たこと

また川端龍子(りゅうし)記念館の庭と展示を見に行きました
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   龍子は洋画と日本画を学んだ画家で自宅と記念館を自ら設計し、大田区に残していきました
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   アトリエと旧宅を今では決められた時間内に自由に見学できます
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   なんと終戦2日前に爆弾が落ち母屋を破壊しましたが一部は池になっています。
   またその時にちなむ「爆弾散華」という絵を残しています
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   2004年7月8日に撮影した時の池。普通なら埋めるはずですがそれが龍子らしいところです
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   今回見学時の池。だいぶ草が生えました
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   戦前から残った龍子設計のアトリエ。下の竹の一部をはずすと風が通ります  
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   2004年に高校の友人と来た時の撮影
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   愛用の画材と道具が置いてあり、大作主義らしくかなり広いです
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   今は懐かしいストーブや青磁の容器(手あぶり?)も見えます
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   川端龍子の写真と愛用の籐製のロッキングチェアとテーブル
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   森のような庭、ここでオニヤンマが飛んでいるのを見たことがあります 
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              大きな十三重の石塔、京都から運んだものもあります
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              細かい意匠も龍子が設計したといいます
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   天は彼に絵の才能だけでなく二物を与えたのでしょう、只者じゃあないぞー
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   軒は網代になっています。本格的に建築も勉強したのでしょう、おそるべしー
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   俵屋宗達画といわれる襖(ふすま)絵と仏間があった部屋
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   愛用の仏像の一体は上野の東博(国立博物館)の所蔵となり、あとは大田区へ
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   写真の襖絵は鑑定団に出され、たしか1500万円の値段が付きましたよ
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この記念館も彼の設計、タツノオトシゴの形だといいます。絵が散逸する画家も多くいる中、記念館と多くの絵を公共機関に残した彼の生き方は画家の理想を示しているといえるでしょうネ
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by 5648kodaijin | 2008-06-22 18:13 | 名所